【はじめての補助金申請でも安心!】各種補助金の概要をご説明します

何か新しいツールを導入したり、サービスを受けたいと思った時、出来るだけ初期投資を抑えたいと思われますよね。そんな時に、「補助金」や「助成金」が活用できないか?と考える方も多いかもしれません。きっと、そういった方がJSaaSストアに足を運んでくださっているのだと思います!
しかしながら、制度情報を調べるのは忙しい経営者さんにとって大きな負担です、、、
そこで、この特集記事では、初めて補助金申請を検討している方に向けて、特に人気の5つの制度をまとめてご紹介します!一緒に、よく頂く質問にも回答します。これをきっかけに、「自分たちでも活用できるかも!」と思って頂けたら嬉しいです^^
1. 新規事業を始めるなら、事業再構築補助金
コロナ感染症の影響で売上減少した事業者を支援するために2019年から始まった本制度ですが、これまで4万社以上が採択されています!特徴的なのは、「新規事業にかかる投資が幅広く対象になる」ということ。中小企業なら、補助額最大1億円、補助率最大3/4の支援を受けることができます。
例えば、以下のような経費が対象です。
・ECサイト
・業務用冷蔵庫(急速冷凍機、業務用冷蔵庫)
・広告費(ネット広告、展示会出展、販促用動画制作)
・システム開発(アプリ開発、オウンドメディア構築)
・内装工事費
・研修費用
・ITツール利用費用 などなど・・・
2. 既存事業を更に強化したいなら、ものづくり補助金
10年以上続く、毎年人気の本制度は、これまで7万社以上が採択されています!個人事業主・中小企業が、競合差別化・業務効率化に繋がる新たな投資をする際に、最大1250万円補助する制度です。特徴的なのは、「申請要件がシンプル」ということ。名前からして、製造業向けと思われがちですが、実は、幅広い業種で申請可能です。設備投資やシステム開発を件中の方におすすめです!
例えば以下のような経費が対象です。
・ECサイト
・業務用冷蔵庫(急速冷凍機、業務用冷蔵庫)
・システム開発(アプリ開発、オウンドメディア構築)
・研修費用
・ITツール利用費用
・外注費 などなど・・・
3. 個人事業主・小規模事業者が販促費を捻出するなら、小規模事業者持続化補助金
社員数20名以下の小規模事業者(※1)の方が、売上UPに繋がる投資をする際に最大200万円補助が受けられる制度です。特徴的なのは、「商工会議所の支援を受けながら事業計画書を作る」ということ。所定のフォーマットもあるので、初めて補助金申請にチャレンジする方におすすめです。
※1業種や従業員数により異なります
例えば以下のような経費が対象です。
・広告費(ネット広告、展示会出展、販促用動画制作)
・業務用冷蔵庫(急速冷凍機、業務用冷蔵庫)
・システム開発(アプリ開発、オウンドメディア構築)
・内装工事費
・HP制作費(ただし、単体での申請はできないため注意)
・外注費 などなど・・・
4. クラウドサービスの導入なら、IT導入補助金
中小企業・小規模事業者が、ITツールの導入にかかる費用を最大450万円まで補助が受けられる制度です。特徴的なのは、「対象となるITツールは、国の認定を受けている必要があるので事前に対象となっているかチェックが必要」ということです。中小企業向けに、ツール利用料の下限金額が撤廃され、2年間分の利用料が補助対象となるなど、ここ数年で条件が緩和され注目を集めています。
例えば以下のようなツールが対象です。
・ECサイト
・受発注システム
・請求書発行ツール
・人事評価ツール
・POSレジ
・MAツール などなど・・・
5. 研修を受講して、社員教育を行いたいなら人材開発支援助成金
雇用保険に加入する社員を1名以上雇用しているなら、助成金の活用もおすすめです。特に人気のコースは、正社員が定額性の研修サービスを受講すると費用の60%が助成される制度や、正社員が「新事業」「DX化」「CO2削減」に関する研修を受けると費用の75%が助成される制度です。
例えば、以下のような研修が対象です。
・営業マンが受講する営業研修
・管理職が受ける経営体験ボードゲーム型研修
・システム開発会社が新人受けさせる2か月間のプログラミング研修
・WEBマーケティング担当が受ける、WEBマーケSEO研修
・店舗スタッフが受ける、SNS活用集客力アップ研修 などなど・・・
申請相談を受け付け中です!
ここまで5つの制度をご紹介しましたが、自社に合いそうな制度は見つかりましたか?
何かになる制度があれば、お気軽にお問合せください^^
事業再構築補助金:https://www.jmatch.jp/jsaas/sai/?referrer=jstore114
ものづくり補助金:https://www.jmatch.jp/jsaas/monodukuri/?referrer=jstore114
小規模事業者持続化補助金:https://www.jmatch.jp/jsaas/jizoku/?referrer=jstore114
その他の制度はこちらから:https://www.jmatch.jp/jsaas/contact/
よくあるご質問がこちらです
Q. 補助金申請の経験がありません。申請代行してもらえるのでしょうか?
A. はい、経験豊富なJSaaS事務局が申請代行いたしますのでご安心ください。申請まではおおよそ1か月。完全オンラインではありますが、二人三脚でしっかりとサポートいたします!
Q. 補助金、助成金、給付金の違いは何ですか?
A. 補助金は設備投資が対象、助成金は社員への投資が対象です。いずれも年度ごとに予算が付けられ、年間を通して公募されています。一方給付金は、前の2つとは異なり、有事の際の運転資金として稀に公募があります。
Q. 各種制度は、同時に複数申請することができますか?
A. 対象とする経費が被らなければ、同時申請が可能です。例えば、たい焼き屋さんが新たにネット販売、テイクアウト販売を開始したい場合、ECサイトはIT導入補助金で。それ以外の厨房機器やショーケースの購入、内装工事費、広告費は事業再構築補助金。というように組み合わせて申請することができます。
以上、人気制度のご紹介でした!