【JSaaSストア推薦】中小企業に本当に役立つシステムを届けたい!その想いと確かな技術に密着
こんにちは!JSaaSストア事務局の松井です。JSaaSでは、年間を通じて多くの事業者さまの補助金申請のサポートを行っていますが、その中でよく聞かれるのが「〇〇というシステムを開発したいんだけど、初めてだからよくわからないんだよね…」という声です。
そこで今回は、システム開発会社を選ぶ時のポイントや注意点についてまとめながら、中小企業向けにWeb開発事業を行うアプテック株式会社の倉石さんに、同社の強みや開発にかける想いをお伺いしました!
1.システム開発会社の選び方
新たな自社サービスの開発や既存業務の効率化のために、システム開発の発注を検討したいと思ってもいざ発注するとなると「何から始めたらいいのか分からない」「どんなところを事前に検討すべきなのか分からない」とつまづく方も多いのではないでしょうか。
まずはじめに、システム開発をしたいと思った時に知っておきたい、システム開発会社を選ぶ時のポイントをご紹介します!
△中小企業が抱えるシステム開発の悩み
そもそも初めてシステム開発をしたいと思っても、専門用語が分からなかったり、どんなことができるのかイメージしづらいですよね。こんなお悩みを聞いて、ピンと来る方も多いのではないでしょうか。
- 指示書をかけるほど作りたいシステムが明確になっていない
- 納期やコストに関するイメージがわきにくい
- システム開発に関する知識を持った社員がいない
- システムが完成した後の運用面に不安がある
実際に、「開発をスタートしてから、開発会社に丸投げになってしまい、納品されたら想定と違った。それにより余計にコストがかかり、納期が伸びてしまった…」という失敗談をお持ちの方もいるようです。
○システム開発会社を選ぶ時のポイント
自社だけでは理想のシステムが開発できるか自信がない時には、伴走してくれるパートナー選びが肝心です。特に初めてのシステム開発選びで意識したいポイントが以下の5点です。
- 得意な分野・強い分野は何か
- 似たシステムの開発実績はあるか
- 密にコミュニケーションが取れるかどうか
- 信頼できる実績があるか、経験豊富なエンジニアが在籍しているかどうか
- 納品後の運用・保守に対応しているか
これらの中でも、右も左も分からないという方にとっては、「コミュニケーションの取りやすさ」や、「制作実績」などが特に重要になってくるかもしれません。
さて、本記事でここからご紹介するのは、創業15年を迎えるアプテック株式会社です。今挙げたポイントに留意しながら、是非最後までご覧ください。
2.中小企業の力強い味方に密着インタビュー
『Webの活用により中小企業の成長を手助けしたい』
松井:倉石さん、今日はよろしくお願いします。はじめに、会社紹介をお願いします!
倉石さん:アプテック株式会社で代表を務めている倉石です。弊社は、新横浜にオフィスを構え、ソフトウェア事業とWeb制作事業を行っている会社です。
私は大手企業でソフトウェア開発経験を積んだ後、「Webの活用により中小企業の成長を手助けしたい」という想いから2008年にアプテック株式会社を創業しました。
そして、多くのお客様からご愛顧いただき、2023年10月に創業15周年を迎えることができました。
#アプテック株式会社の代表倉石さん(中央)と社員の皆さん
現在、社員数は21名。
事業領域としてはWeb制作事業とソフトウェア開発事業の2つの領域で活動しており、今日お話ししたいのはWeb制作事業についてです。
Web制作事業のお客様は主に社員数が50名以下の中小企業様で、レンタルサーバー等で稼働可能で工期も数か月以内の小規模な開発案件を手掛けています。
なお、ソフトウェア開発事業では大手・中堅のシステム開発会社様のビジネスパートナーとして主に大手企業の基幹システムの保守・機能強化を行っています。
Web制作事業の中は以下の3つの領域で活動しています。
①Webシステム開発
業務システム、マッチングシステム、アンケートシステムなど様々なご要望に応えるシステム開発を行っています。
技術的にはPHP言語とMySQLデータベースを利用したプログラミングシステムの開発です。
②ECサイト構築
日本国内で3万店以上の稼働実績のあるEC-CUBEを利用したECサイト構築を行っています。特殊な機能実装も実績豊富で、かつ低価格・短納期が特徴です。
③HP制作
企業の顔となるコーポレートサイトの制作を中心に、自社更新が容易となるWordpressを利用した制作を行っています。動きのあるデザイン、動的な機能の実装を得意としています。
詳細は以下のページをご参考いただければと思います。
『強みは確かな経験と技術。そして顔の見える信頼関係構築』
松井:アプテック株式会社の強みはどんなところですか?
倉石さん:創業以来の15年間で培った長年の経験が一番だと思います。多くの制作実績があるので、過去に似たようなシステム開発経験があることも多く、初めて対応する会社さんよりも迅速に開発することが可能だと思います。
そして、当社に集結してエンジニアたちも皆、高い技術力を持っています。
#頼もしいエンジニアの皆さん。案件毎にチームを組んで開発にあたります。
倉石さん:プログラミングスキルを使った特殊な要求に対応できる点も強みです。ウェブサイト制作においては、単なるウェブサイトだけではなくて、プラグインなどを活用した双方向にコミュニケーションができるような機能的なHPを制作することができるということです。
また、お客様とのコミュニケーションの取り方について、初回の打合せは極力対面で実施し、ヒアリングに力を入れている点も特徴です。
ソフトウェア開発では特に重要なことですが、お客様のご要望をきちんと把握して、開発/制作途中の手戻りを少なくし、限られたスケジュールで品質を確保するためにそのようにしています。
Web制作の会社でありながら、発達した通信手段に頼り切ることなく、顔の見えるお付き合いを通じて、お客様のご要望を伺うこと、人柄に触れることが真に役立つWebサイトの制作につながると考えています。
その他、以下のような基本的なことにも対応していますので、ご安心いただければと思います。
- 内部SEO対策
- モバイルフレンドリーデザイン
- システム、ウェブサイトの保守
『本当に役立つものじゃないと意味がない』
松井:お客様からの紹介や長年のお付き合いも多いとのことですが、どんな点で御社が選ばれていると思いますか?
#信頼関係を大切にしたいと語る倉石さん
倉石さん:「最後までやってくれる信頼感」を大切にしているので、その点で安心してお任せしていただける方も多いんじゃないかと思っています。
私自身も海外のシステムエンジニアに依頼した時に経験したんですが、納品物を確認した時に「もっとこうしたら良かったな」と後から気が付く内容があったんですね。
それを直してもらおうと依頼したものの、「最初の見積もり時になかったからできない」と突っぱねられてしまったんです。
こういうことってシステム開発においてはあるあるで。ただ、やっぱり完成したものを見てみて初めて気が付くことも多いと思うんです。
もちろん大幅にシステムを作り変えるとなると大変なんですが、「役に立つシステムを納品したい」と強く思っているので、軽微な修正であれば対応しています。
エンジニアの負担が増えてしまうこともありますが、そこは私が先導して指示するようにしています。
その結果、良好な関係を築くことに繋がり、長年の保守契約や、お知り合いを紹介していただくなどの結果に結びついているんだと思います。
『今後はAI活用にも力を入れていく予定』
松井:これからの展望についても教えてください。
倉石さん:今注目を集めるChatGPTをはじめとする生成系AIを活用したシステム開発やWeb制作にも挑戦していきたいです。
日本国内ではまだ活用ハードルが高く思われているAIですが、中小企業がもっと身近に自社サービスに組み込んだり、自社の業務効率化に活用できるよう、率先して手助けしていければと思っています。
#仕様を検討中のエンジニアさんの様子。新しい技術の活用に常に取り組んでいらっしゃるようです
3.アプテック株式会社の制作事例4選
思い描くシステムを、短期間でかつ高品質で制作するには、すでに似たような開発実績を持っているシステム開発会社を選ぶのも1つの手です。
アプテック株式会社が実際に開発を行った事例を4つご紹介します!他にも対応可能な開発がありますので、気になった方は問い合わせをしてみてください。
①求人・求職マッチングサイト
業種/利用目的: 職業紹介業/課金ビジネス
- 求人企業および求職者のそれぞれがシステム上に自身を登録しアカウントを作成し、条件合致した2者をマッチングさせるシステム
- 求職者と求人企業が直接チャットする機能があったり、メールだけでなくSLACKによるコミュニケーションが可能
実際のサイトはこちら:https://jobexplorer.jp/
②取締役会の評価(アンケート)システム
業種/利用目的: コンサルティング/課金ビジネス
- 取締役会の実効性を評価するアンケート実行・分析をすることができるシステム
- 結果は表をExcelで、グラフをPPTで出力することも
- 過去のアンケートと比べたり、他社と評価の差を見て細かく分析すること可能
③買取相場情報検索システム
利用者業種: 中古品小売業/社内システム(代理店が利用)
- 大手のブランド物買取店のシステム
- 持ち込まれたブランド品の商品買取相場を調べるツール
- 過去のオークションや買取実績の価格と商品写真が数万点以上掲載されており、様々な検索手段が利用可能
④団体の外国人用保険の申込システム
利用者業種: 保険/課金ビジネス
- 外国人向けの保険加入の申込みをする時に、Excelファイルに必要情報を記述してアップロードすると、エラーチェックをしてくれる業務改善システム
- エラーがなければ申請ができ、種類に応じたCSVファイルに転換がされ、自動的に社内システムへ入力される
4.システム開発は補助金の対象!最大3/4補助
アプテック株式会社の行うシステム開発やECサイト構築は、補助金対象になっており、開発費用の大部分を補助金でまかなうことが可能です。
なんと、「最大で開発費用が3/4補助」される可能性があるんです!
対象となる補助金には以下のようなものがあります。
- ①事業再構築補助金
- ②ものづくり補助金
- ③小規模事業者持続化補助金
それぞれを詳しくご紹介します。
①事業再構築補助金
事業再構築補助金は、新規事業のための設備投資費用を補助する制度です。
- 新規事業に取組む中小企業や個人事業主が申請対象
- 対象経費は建物費、機械設備費、広告宣伝費、システム開発費、研修費など幅広い
- 補助額最大1億円、補助率最大3/4
システム開発やECサイト制作以外にも、機械装置・店舗改装・広告宣伝・研修などに活用することが可能で、国の補助金制度の中でも補助額が高く、補助対象経費の幅が広いのが特徴です。
②ものづくり補助金
ものづくり補助金は、新規事業または既存事業のブラッシュアップのための設備投資費用を補助する制度です。
- 既存事業の改善に取り組む or 新サービスを開発する中小企業や個人事業主が申請対象
- 対象経費は機械設備費、システム開発費、 ITツール費、知財管理費など
- 補助額最大1億円、補助率最大3/4
対象者が幅広いことが特徴の一つで、事業再構築補助金と合わせて申請する方も多いです。
③小規模事業者持続化補助金
小規模事業者持続化補助金は、小規模事業者が経営を見直し、持続的な経営に向けた経営計画を作成したうえで申請する補助金です。
- 販路拡大に取り組む小規模事業者が申請対象
- 対象経費は機械装置等費、広報費、ウェブサイト関連費、新商品開発費など
- 補助額最大250万円、補助率最大2/3(赤字事業者は3/4)
広告費が対象になる点から、多くの小規模事業者に重宝されています。事業計画書を商工会議所と一緒に作成するため、補助金初心者の申請にもオススメです。
5.まとめ
ここまでをまとめると、システム開発会社を検討する時に大事なポイントは、似たシステムの開発経験があるかどうか以外に、「大きく3つ」あることが分かりました。
- 密にコミュニケーションが取れるかどうか
- 信頼できる実績があるか、経験豊富なエンジニアが在籍しているかどうか
- 納品後の運用・保守に対応しているか
これらの点をアプテック株式会社はクリアしており、初めてシステム開発を依頼する事業者も安心して任せることができるのではないかと感じることができました!
ご興味を持った方は是非以下のリンクから、お問合せしてみてください。
●Webシステム開発
●EC-CUBEを活用したECサイト構築
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