TOP お知らせ

補助金対象のMAツール|おすすめツール3選を徹底比較【2024年】

補助金対象のMAツール|おすすめツール3選を徹底比較【2024年】

更新日 2024.11.05

「広告の効果を分析したいけど時間がない」

「たくさん名刺交換してリストはあるのにメールを活かした販促ができていない」

「打ち合わせまでに見込み客の意欲を高めたいがその方法が分からない」

営業活動をする上でこのように感じたことはありませんか?そのような課題をMAツールが解決し、マーケティング活動をさらに飛躍させます。まずは「MAツールって何?」から始めてみましょう!

 

 

1.MAツールとは?

MAツール(マーケティングオートメーションツール)は、マーケティング活動を自動化し、効率化するためのソフトウェアです。これらのツールは、見込み顧客の獲得、育成、評価、そして既存顧客の維持に役立ちます。

多くの手間と労力を要してきたインターネット広告の業務を効率化し、これまでとは全く異なったマーケティング施策を実施することができます。具体的には以下のような機能があります。

メールマーケティングの自動化

  • メールキャンペーンの設定、送信、フォローアップを自動化
  • パーソナライズされたメールを大量に送信し、個々の顧客の反応を追跡

リードスコアリングと管理

  • 見込み顧客(リード)を自動的にスコアリングし、優先度をつけて管理
  • リードの行動データに基づいて評価し、最も興味を持っているリードを特定

ウェブトラッキング

  • ウェブサイト訪問者の行動を追跡し、どのページが閲覧されたか、どのリンクがクリックされたかを分析
  • 訪問者の興味や関心を把握し、ターゲティングに活用

ランディングページとフォームの作成

  • 見込み顧客を集めるためのランディングページやフォームを簡単に作成
  • 訪問者情報を収集し、マーケティング活動に活用

分析とレポート

  • キャンペーンの効果を分析し、ROI(投資利益率)を評価
  • 各チャネルのパフォーマンスをレポートし、改善点を特定

 

MAツールを活用することで、マーケティングにかかる時間とコストを節約し、顧客一人一人に合わせたパーソナライゼーションや詳細なデータ分析に基づく、効果的なマーケティング戦略の立案が可能になります!

 

2.補助金でMAツール導入する場合の8ステップ

MAツールは、中小企業のDX化ツールとして国の補助金を活用し、お得に導入することが出来ます!補助金を使って、MAツールを導入するまでのステップを確認しましょう。

ステップ1: 目的の明確化と補助金のリサーチ

まず、MAツールを導入する具体的な目的を明確にします。例えば、リードジェネレーションの強化や顧客エンゲージメントの向上などです。

次に、利用可能な補助金の種類をリサーチします。各種補助金の申請条件、対象となる経費、補助金の金額などを確認し、自社のプロジェクトに最も適した補助金を選定します。

JSaaSストアでは、気になるMAツールをカートに入れて問合せボタンをクリックすれば、MAツールの詳細な機能の情報や使える補助金制度の診断・申請についての情報を無料で得ることが出来ます

JSaaSストア

ステップ2:  補助金申請の準備

補助金を申請するためには、必要な書類を準備します。通常、事業計画書、見積書、申請書などが必要です。

事業計画書には、MAツール導入の目的や期待される効果、導入スケジュールなどを詳細に記載します。また、見積書には導入費用や運用費用の詳細を含めます。これらの書類を整え、申請に備えます。

Jコンサルは、全国1万社以上の補助金申請サポート実績があり、2022年4月以降の申請総額は288億7650万円にのぼる申請サポートのプロです。申請についての無料相談を実施しておりますので、お気軽にお問い合わせください!

Jコンサル

ステップ3:MAツールの選定と導入準備

申請の準備とともに進めていきたいのが、自社のニーズに合ったMAツールを選定です。複数のツールを比較検討し、機能、価格、サポート体制などを総合的に評価します。

選定後、導入準備として、データの整理や移行、必要なトレーニングの計画を立てます。また、ツールの設定やカスタマイズの方法についても事前に理解しておくことが重要です。これにより、スムーズな導入が可能となります。

ステップ4: 補助金の申請&採択

補助金の申請を行い、審査を待ちます。

審査期間中には、追加資料の提出やヒアリングが求められることもありますので、迅速に対応できるように準備しておきます。審査を通過し無事採択が決定したらいよいよMAツールを購入し補助事業を実施します。

ステップ5: MAツールの購入

補助金の採択通知を受けたら、選定したMAツールを購入します。ツールの購入時には、契約内容やサポート体制を確認し、問題がないかをチェックします。

また、導入に際してはツールの設定やカスタマイズを行い、スムーズに運用を開始できるように準備します。

ステップ6: キャンペーンの実施と効果測定

MAツールを導入したら、具体的なマーケティングキャンペーンを実施します。設定したワークフローやトリガーを活用し、ターゲット顧客に対して効果的なコミュニケーションを行います。

キャンペーンの実施後は、ツールを使って効果測定を行い、KPIに基づいて評価します。これにより、今後の改善点を特定し、次の施策に反映させます。

ステップ7: 実績報告

キャンペーンの実施結果や効果測定のデータを基に、補助金の実績報告書を作成します。

報告書には、導入したMAツールの運用状況や得られた成果、費用の内訳などを詳細に記載します。これにより、補助金を提供した機関に対して適正な使用が証明されます。

ステップ8: 補助金受給

実績報告が承認されると、補助金が支給されます。補助金申請から受給までの期間は平均1年程度と言われています。

 

3.MAツール選びのポイント

MAツールは、機能や特徴によって異なり、BtoCビジネスに特化したもの、もしくはBtoBビジネスに特化したものの2つに大別することができます。

また、MAツールは、CRMやSFAなどのビジネスツールとの連携ができるものが多く、顧客管理や営業活動との一体化が可能となっています。そのため、MAツールの導入においては顧客データの管理であるCRMも同時に求められる傾向にあります。

*CRM(Customer Relationship Management)とは…「顧客と良好な関係性を築き、継続していくための施策」を指しますが、それを実現できるツールやシステムのことも指すケースがございます。

*SFA(Sales Force Automation)とは…「営業支援システム」を指します。具体的には、企業の営業部門における情報及び業務プロセスを自動化することで、営業活動が管理する情報全般をデータ化して、蓄積・分析することができるシステムを指します。

 

4.これだけは押さえておきたい!人気MAツール3選

現在、MAツールの市場は拡大しており、多くの企業がMAツールを提供しています。

その中でも、国内で代表的なMAツールとして「HubSpot(ハブスポット)」「シャノン」「b→dash(ビーダッシュ)」が挙げられます。それぞれの特徴を解説します!

 

おすすめMAツール①Hubspot

キャンペーンやプロモーション効果をリアルタイムで分析したい企業にオススメ!オールインワン型のMAツールで、顧客管理機能やSNSマーケティング機能、SEOツール、ブログ作成機能などがあり、様々なマーケティング施策を一元管理できます!

✅主な機能

  • メール配信数の制限・・・なし
  • 自動配信・・・可能
  • 接続チャネル・・・メール/SNS/LINE
  • コンテンツの作成方法・・・ビジュアル&HTMLエディタ
  • 外部システム連携・・・原則なし
  • セキュリティ・・・IPアドレス制限/ログイン時の2段階認証あり
  • 権限設定・・・可能
  • BtoB&BtoC向け

✅こんな企業におすすめ

  • 従来のメールマーケティングから脱却し、1to1コミュニケーションを実現したい
  • プログラミングスキルがなくてもOK
  • CRMツールも同時に検討している

✅基本料金

月額2万5千円~

お問い合わせはこちら

 

 

おすすめMAツール②シャノン

展示会やセミナーなどを行う企業にオススメ!顧客管理ツールに特化したMAツールで、カスタマージャーニーの把握や営業支援機能が充実しており、営業担当者の業務課全に最適です!

✅主な機能

  • メール配信数の制限・・・なし
  • 自動配信・・・可能
  • 接続チャネル・・・メール/SNS/LINE
  • コンテンツの作成方法・・・ポップアップ&HTMLエディタ
  • 外部システム連携・・・CRMやSFAなどとのシステム連携が可能
  • セキュリティ・・・IPアドレス制限あり
  • 権限設定・・・可能
  • BtoB&BtoC向け

✅こんな企業におすすめ

  • 戦略的な法人向け事業を推進するBtoBマーケティングの基盤としてSMPを活用したい
  • 商談数や集客数を増やしたい
  • 問い合わせ時から受注までの顧客の行動データを見える化したい

✅基本料金

月額10万円~

お問い合わせはこちら

 

おすすめのMAツール③b→dash

データの統合や加工をノーコードで行いたい方にオススメ!データ連携機能に強みを持ったMAツールで、複数のデータソースを統合し、データ分析やレスポーティングが、プログラミングスキルがなくても直感的に操作し、構築できます。

✅主な機能

  • メール配信数の制限・・・なし
  • 自動配信・・・可能
  • 接続チャネル・・・メール/SNS/LINE
  • コンテンツの作成方法・・・ビジュアル&HTMLエディタ
  • 外部システム連携・・・FTP連携が可能
  • セキュリティ・・・IPアドレス制限あり
  • 権限設定・・・可能
  • BtoC向け

✅こんな企業におすすめ

  • 社内マーケティングツールの統合を検討している
  • ノーコードでデータの統合や加工をGUI上で行いたい
  • 誰でも簡単に操作できるツールが良い

✅基本料金

月額10万円~

お問い合わせはこちら

 

まとめ

MAツールの導入により、効率的なマーケティング活動や顧客管理の改善、業務効率の向上が期待できます!

補助金を使って、最大75%offの価格でMAツールを導入することが可能ですので、まずは今回ご紹介したすべてのツールをJSaaSストアのカートに追加しお問合せボタンをクリックしてください。

ツールについての相談やや補助金申請の情報についてお伝えします!JSaaSストアよりお気軽にお問い合わせください♪

Hubspot

シャノン

b→dash

 

一覧に戻る