【JSaaSストア推薦】システム開発で事業成功へと導く全方位型サポートを探る
システム開発を依頼しようとする時、開発費用、開発期間について見積もりを取ることや、信頼できるシステム開発会社選びなどにお困りの方も多いと思います。
この記事では、システム開発に関する基礎的な知識だけでなく、具体的な開発パートナーとして「株式会社aby」をご紹介します!
株式会社abyは、創業4期目と若い会社ながら、スタートアップから大手企業まで、さまざまな企業と共に開発プロジェクトを進めてきたそうです。多くの企業から頼られる秘訣は、「トータルサポート」と「事業成功まで、伴走パートナーとして一緒に歩む」ということ。
代表の後藤さんにインタビューをさせていただき、特に初めてシステム開発に取組む方は、一度株式会社abyさんにご相談してみることで「事業を前に進めるヒントを得られるのでは!?」と強く感じました!それでは、詳しくご紹介していきます。
ー目次ー
1.システム開発の基礎知識
システム開発は、ITに関する事業を始めたい企業にとっては必須の要素と言えます。しかし、多くの経営者や事業担当者の方は、その複雑さに戸惑うこともあるのではないでしょうか。ここでは、システム開発の基礎知識をわかりやすく解説します。
①システム開発の流れ
システム開発プロジェクトは、一般的に以下のステップで進行します。
ー1.要件定義
開発するシステムの目的や機能、要件を明確にします。一般的には発注者が要件定義を行い、開発者に提供することになりますが、この段階から開発会社と共に進めることも可能です。
ー2.設計
システムの構造やデザインを計画します。この段階でユーザーインターフェースやデータベースの設計が行われます。
ー3.開発・実装
設計に基づき、ソフトウェアのコーディングを行います。
ー4.テスト
開発されたシステムの動作を確認し、問題がないかテストします。
ー5.導入・運用
テストを経て、システムを実際の運用環境に導入します。
ー6.メンテナンス
システムが安定して動作するように継続的に修正や更新を行い続けます。メンテナンスを怠ってしまうと、顧客からの信用を損ねることに繋がりかねません。
②システム開発のコスト:相場と価格決定要因
システム開発の価格相場は、ゼロから新しいシステムを開発する場合(スクラッチ開発)は、300万円~数千万円。既存ツールを活用して自社用にカスタマイズする場合は、50万円~300万円ほどです。
また、システム開発のコストは「人件費+諸経費」で決まり、ほとんどを人件費が占めます。その人件費は、プロジェクトの規模や複雑さによって大きく異なります。
以下の要因が主な価格決定要因となります。
ー開発の規模
システムの規模が大きくなるほど、必要期間が長くなりコストは高くなります。
ーカスタマイズの程度
既存テンプレートを利用する場合と比べ、カスタム開発は高コストになりがちです。
ー技術の複雑性
最新の技術を使用する場合や、高度なセキュリティが必要な場合はコストが上昇します。
ー開発チームのスキル
高いスキルを持つエンジニアやプログラマーなどに依頼する場合は、コストが高くなります。
③開発プロジェクトの期間:計画から実装まで
プロジェクトの期間もまた、その規模や複雑さによって異なります。一般的な中小規模プロジェクトでは、数ヶ月から1年程度が目安です。しかし、特に大規模かつ複雑なプロジェクトの場合、数年に及ぶこともあります。
開発へ着手する前に、可能な限り正確な見積もりを出してもらうことが、プロジェクトの成功に不可欠です。しかしながら、着手後に思ったよりも時間がかかる工程が出てくることもあるでしょう。余裕のあるスケジューリングと臨機応変に対応することが重要です。
2.初心者がシステム開発の相談をするなら?
①パートナー選びが肝心
システム開発は、多くの初心者にとって複雑に感じることも多いです。そんな中、スムーズに進めるためには、適切にコミュニケーションが取れる開発パートナーの選択が不可欠です。
ー理由1: 複雑な要素と専門用語
システム開発には、さまざまな技術的要素と専門用語があります。初心者にとっては、これらの要素を理解し、適切に管理することは非常に難しいと言えます。経験豊富な開発パートナーは、これらの複雑さを軽減し、プロジェクトの要件を正確に把握するのに役立ちます。
ー理由2: 初期相談での意識合わせが重要
開発プロジェクトを始める前に、開発パートナーと十分な相談を行うことはとても重要です。初期段階での相談では、プロジェクトの目標、期待される結果、予算、スケジュールなどについて十分に話し合いましょう。これにより、プロジェクトの方向性が明確になり、後の段階での誤解や調整が最小限に抑えられます。
ー理由3: 想定通りの進行の難しさ
システム開発に予期せぬトラブルや開発スケジュールの遅延は付き物です。開発パートナーが、これらの問題を事前に予測し、適切な対策を実行できるかかどうかも重要なポイントです。
株式会社abyでは、自社の制作・プロジェクト事例を踏まえた全体的な相談やアドバイスも行い、いきすぎた開発ではないか…小さすぎる開発になっていないか…など、クライアントにとっての最適解を親身に考え、導いてくれます。
②着実なリリースとサポート実績で信頼される株式会社aby
株式会社aby(エイビー)は、2020年11年にスタートし、現在社員数20名前後(業務委託含む)のシステム開発会社です。
オンラインカウンセリングをはじめとした業務DX化に繋がる自社システムを開発・リリース後、その開発技術を他社に応用する形でさまざまな会社から主にスクラッチ開発の受注を請け負っています。
▼株式会社abyのシステム開発に関してはこちらをご参照ください
代表の後藤さんは、某銀行系のシステム開発企業に勤務→ベンチャー企業で技術リーダーを担当、というキャリアを経て、「自ら社会課題の解決にチャレンジしたい!」という想いから株式会社abyを立ち上げました。
現在は「システム開発の駆け込み寺的存在」として、様々な相談が集まるとおっしゃる後藤さんに、頼られる存在となっている所以をインタビューしてきました!
3.株式会社abyのシステム開発のこだわり
松井:後藤さん、今日はよろしくお願いします!まず、なんといっても御社の「トータル支援」について教えてください!
『課題を特定して必要なモノを見極める』
後藤さん:トータル支援というのは、「IT事業開発のはじめから終わりまで」をサポートさせていただくという意味です。
株式会社abyを創業した当初、オンラインカウンセリングアプリの事業がメインで行っていた私自身が十分に理解しているんですが、IT事業を軌道に乗せるって本当に難しいんですよね。
現在、私の元にご相談を寄せてくださる方々も、「こういうことをやろうかな~」という種はお持ちでも、具体的に次に何をしたらいいか分からないという方が多いです。
そういった方の課題をヒアリングして、全体像を把握した上で、何が必要なのかを特定するという入口からサポートを開始しています。
『クライアントのためになることを全力で』
松井:課題を特定した後はどのように進めるのですか?
後藤さん:その方が抱える課題がシステム開発で解決できることならば、一緒に進めていくことになるんですが、実はそうでないことに気が付くことも多いんです。
株式会社abyには色々な分野のプロフェッショナルがいるので、システム開発に着手する前にまず別のところから着手することもあります。例えば、こんな担当がいます。
- 銀行融資や投資家に精通したファイナンス担当
- ブランディング担当
- グッズ制作担当
また、社内だけではなく時には外部の方の力も借りながら、本当にクライアントの役に立つことを全力で提案していきます。
松井:そう考えるとトータルサポートというのは「川上から川下まで」という意味だけでなく「多角的に、必要なものはすべて」という意味でもあるのですね!
後藤さん:はい、そうですね!
実際にあった例では、ご相談をもらった方の課題がシステム開発にかかるランニングコストを下げることで解決すると思ったので、システム会社でありながらmフリーランスの方を人材紹介したこともありました。
『小さく作って一緒に成長させるシステム開発』
松井:システム開発はどのように進めていくのですか?
後藤さん:スタートアップから大手企業まで様々な開発を行ってきた弊社では、「小さく作って一緒に成長させていきましょう」とクライアントに提案させていただいています。
システム開発の発注後、いつまで経ってもシステムができない問題を抱える方も多いんですが、私たちは「まずは発注していただいた方の事業が成立してほしい」と思っているので、難しいことをしこたましていくよりかは、それはちゃんとビジネスとして成り立つか、という本質を確認する作業を大切にしています。
なので、まず必須となる機能を実装した上で世に出して、お客様からレビューをもらって改善していく。一緒に課題をつぶしながらそのサービスを育てていくような進め方にしています!
その方が目に見える変化も感じられるので、クライアントからも安心できるという声をいただいています。
『強みは、スピード感のあるプロジェクト進行』
松井:ほかにシステム開発の強みはありますか?
後藤さん:私たちは、スピード感を持って開発を進めるのが得意です。
一般的なシステム開発は、0の設計スタートからデザイン&開発まで半年以上かかることがほとんどですが、私たちは1つのシステムを3~6か月でリリースしてきました。
短期間で納品できるということは、クライアントの予算を抑えることにも繋がっています。
松井:それはすごいですね。なぜそのような短期間での納品ができるのですか?
後藤さん:弊社独自の基幹システム&パッケージがあり、それを応用することで品質を保ちながら短期間で定量的な納品が実現できています。
ほかの強みを挙げると、多様な開発言語に対応可能なので、技術に対しての制限がなく柔軟に対応することが可能です。
4.制作事例5選
株式会社abyの制作事例をいくつかご紹介します。単なるシステム開発だけではなく、ブランディング支援なども行っている点が特徴です。
後藤さん:「動画」を活用したサイト上でのビジュアルの見せ方をご提案し、ブランディングから一緒に進めていきました。湯気などでシズル感が伝わるサイトになっています!
後藤さん:ややニッチなターゲットへ向けたマッチングサービスでしたので、どのようにサイトブランディングを行うか、一緒に考えながら進めました。
後藤さん:民間企業だけでなく、国立の法人からの依頼実績もあります。
その他の制作事例はこちらです。
5.システム開発は補助金対象になる(MAX3/4補助)
株式会社abyの行うシステム開発は、補助金対象になっており、開発費用の大部分を補助金でまかなうことが可能です。なんと、「最大で開発費用が3/4補助」される可能性が!
対象となる補助金には以下のようなものがあります。
- ①事業再構築補助金
- ②ものづくり補助金
- ③小規模事業者持続化補助金
それぞれを詳しくご紹介します。
①事業再構築補助金
事業再構築補助金は、新規事業のための設備投資費用等を補助する制度です。
- 新規事業に取組む中小企業や個人事業主が申請対象
- 対象経費は建物費、機械設備費、広告宣伝費、システム開発費、研修費など幅広い
- 補助額最大1億円、補助率最大3/4
システム開発以外にも、機械装置・店舗改装・広告宣伝・研修などに活用することが可能で、国の補助金制度の中でも補助額が高く、補助対象経費の幅が広いのが特徴です。
②ものづくり補助金
ものづくり補助金は、新規事業または既存事業のブラッシュアップのための設備投資費用等を補助する制度です。
- 既存事業の改善に取り組む or 新サービスを開発する中小企業や個人事業主が申請対象
- 対象経費は機械設備費、システム開発費、ITツール費、知財管理費など
- 補助額最大1億円、補助率最大3/4
対象者が幅広いことが特徴の一つで、事業再構築補助金と合わせて申請する方も多いです。
③小規模事業者持続化補助金
小規模事業者持続化補助金は、小規模事業者が経営を見直し、持続的な経営に向けた経営計画を作成したうえで申請する補助金です。
- 販路拡大に取り組む小規模事業者が申請対象
- 対象経費は機械装置等費、広報費、ウェブサイト関連費、新商品開発費など
- 補助額最大250万円、補助率最大2/3(赤字事業者は3/4)
広告費が対象になる点から、多くの小規模事業者に重宝されています。事業計画書を商工会議所と一緒に作成するため、補助金初心者の申請にもオススメです。
6.まとめ
ここまで、システム開発の基礎知識、株式会社abyのトータルサポート、そして最後に活用可能な補助金についてご紹介してきました。
ご興味を持った方は是非以下のリンクから、お問合せしてみてください。お問合せ後、コンサルタントより、補助金活用が可能かどうかお伝えさせていただきます!
ー株式会社abyのシステム開発に関してはこちらをご参照ください
「実際打合せしてから仕事に繋がってるのはどのくらいだろう?」と少し困った様子ながらも笑顔でお話されている姿がとても印象的でした!
最近では、「他社に依頼したらすごい高額だったから見積書見てくれない?」「システムのこと分からないから、ちょっとアドバイスくれない?」「システム作ってみたんだけど、うまく行かないから助けてくれない?」などのご相談も多いそうです。
本記事を最後までご覧いただいた方も、まずは一度ご相談してみてはいかがでしょうか?^^