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【JSaaSストア推薦】習慣化を実現する研修:ミドルマネジメント層を強化する理由

【JSaaSストア推薦】習慣化を実現する研修:ミドルマネジメント層を強化する理由

更新日 2024.11.02

JSaaSストアでは、助成金を活用して受講できる社員研修を多数取り扱っています。

今回は、ベンチャー企業から大手企業まで、様々な業種でマネジメント研修を行っている株式会社BHLインターナショナルの東谷さんと井上さんに研修にかける想いやトレーニングの特徴をインタビューしました。

 

 

1.中間管理職が輝けば、会社が輝く

-株式会社BHLインターナショナルの研修は、ミドルマネジメント・次世代リーダー層に向けたプロジェクト実践トレーニングを主体としていますが、なぜですか。

東谷さん中間管理職を担う人は、若手社員にとっては目標とすべき人物像であり、経営者にとっては次の経営陣候補という重要なポジションを担っています。企業のエンジンのような存在の中間管理職者が輝けば、会社が輝くことにつながるのでミドルマネジメントや次期リーダー層を中心とした研修を充実させています。

井上さん「元気な中間管理職者を増やしたい」という想いで、研修を作り上げてきました。オンラインツールの普及やIT技術の進歩で便利になった反面、人と直接対話する機会が減った組織は殺伐としてきていると感じます。「人を育てよう」という前向きで明るい意欲が湧き出る管理職者が増えれば、企業も明るくなります。

 

2.大切なのは「知識」だけでなく「習慣」のインストール

-東谷さんが立ち上げた株式会社BHLインターナショナルの研修はどのような経緯で作られたのでしょうか。

東谷さん私が過去にマネジメントをしていた時、すごく苦しかったんです。上と下からの板挟みのポジションにいて、どっちつかずの答えを出してしまったり、途方にくれたり…。色々なことで悩んだ実体験に基づいて、同じ悩みを持つ人たちの力になれたらと考えるようになりました。

井上さん講師の東谷自身にうまく行かなかった経験があるからこそ、受講者さんに共感を得られていると感じます。マネジメントには原理原則があり、徹底的にインストールをすることで解決できる課題がある。そのことを習慣として身に着けるトレーニングを作っています。

 

-株式会社BHLインターナショナルの研修では「習慣化」に重きを置いていますね。

東谷さん:人は1日2日の研修では変わらない…いやむしろ「変われない」んですよね。これまで数日の研修や宿泊型の研修を行っていて感じたことです。

「知識」としてインストールするだけではなく、「習慣」としてインストールしなければ実行力が伴わないので、短い時間のサイクルで年間を通してトレーニングを行うスタイルになりました。

 

3.「感じる力」の重要性

-株式会社BHLインターナショナルの研修では「感じる力に力を入れる」という言葉がありますが、これはどういう意味でしょう?

東谷さん「悩む」と「考える」は違います。「考える」は、自分なりの答えを出すまでに巡らせる思考のことだと思います。

人が本気で物事を考える原動力は「感じる力」です。「なにか違和感があるな」「これは良いな」という、感じる力は誰しもが持っているのに、組織の中に入ったり経験を積んだりすると忖度が働いてしまいがちなんです。

感じる力が大事なのに、感じないことにベクトルを向けてしまう。「違う」と思っているのに言えなくなる。違和感に対してどうアクションするのかが大切なのに、違和感自体を無かったことにするようになってしまう。

企業のエンジンとなる層の人たちが鈍感になって、分かっていてもやらないという判断を取るようになると、企業の崩壊につながります。だからこそ、私たちのトレーニングでは「今何を感じた?」という問いかけを頻繁にしています。

 

井上さん:「意識的に感じない」ようにしている人が多いように感じます。

何かを感じてしまったら自分の首を締めることになるからと、自分の気持ちに蓋をしてしまっているのではないでしょうか。

マネジメントは感情のぶつかり合いもあります。言いすぎるとパワハラと言われてしまう世の中で、部下を育てるってすごく大変な作業ですから、感じることを放棄したくなる人もいると思います。でもそれは誰のためにもならない。だからこそ感じる力に力を入れてほしいんです。

 

4.受講者と同じ立場の講師だから議論が深まる

-株式会社BHLインターナショナルの研修が他のマネジメント研修と違う点を教えてください

井上さん:私たちの研修では、受講者同士の対話を重視しています。具体的にどんな気づきがあったか、分かったこと、分からなかったことをグループワーク等で徹底的にアウトプットしてもらっています。

抽象度の高い言葉で分かった気にならないよう、講師も質問を繰り返します。自分の課題を深堀するからこそ自分の次のアクションが明確になるので、他の研修と違ってこの時間をしっかり設けています。

東谷さん:インプット3:アウトプット7くらいの講義の仕方ですね。

井上さん:アウトプットすることができれば、受講者同士の関係に火がついて、当事者間でお互いの思いをぶつけられるようになるんです。

東谷さん:私も講師の立場は取っていますが、同じマネジメントをしている立場の人間として受講者と深い議論をするようにしています

 

5.【おすすめ】プロジェクト型マネジメントトレーニング

株式会社BHLインターナショナルでは、ベンチャー企業から大手企業まで、豊富な研修実績があります。企業の規模や業績を問わず対応し、始まりから終わりまで、同一講師が担当し受講者の変化を読み取りながら丁寧な講習を行っています。

 

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6.【助成金対象】マネジメント研修の選び方

人材開発支援助成金を活用してマネジメント研修を導入するならいくつかの要点を抑えて研修を選ぶ必要があります。マネジメント研修で助成金を活用する場合は、人材開発支援助成金の「人への投資促進コース」もしくは「人材育成支援コース」のいずれかとなります。「人への投資促進コース」の受講形式は、動画のみ。一方「人材育成支援コース」では、講師との対面・オンライン・動画の3つの形式が対象となります。

対面講義研修を実施している株式会社BHLインターナショナルの研修は、この「人材育成支援コース」が当てはまります。

 

7.マネジメント研修を始めよう!

株式会社BHLインターナショナルでは、小手先の知識学習ではなく自ら考え主体的に取り組むマインドの構成・促進への注力と知識を行動から習慣へと導くプロジェクト型実践トレーニングを主体とした設計を行っています。

職場には様々な人がいます。世代や性別、価値観の違う人達と対話を重ねて徐々に作り上げられていくトレーニングの場を通して、会社の若手・ミドルマネジメント層が元気になり企業が元気になる。そんな研修を取り入れてみませんか?

 

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