補助金対象!経営コンサル&税理士による中小企業向け研修
会社の未来を左右する「数字」の考え方を、正しく理解・共有できていますか?
2022年の中小企業・小規模事業者支援優良取組事例にも選ばれた株式会社ミラブルが実施する研修では、税務のプロによる経営とお金の考え方の学びとサポートを受けることができます。
今回は、JSaaSストア事務局がお勧めする「中小企業の経営幹部層対象 戦略的事業計画実現に必要な会社の数字の基本を学ぶ」研修の強みや、税理士小林佳子さんが提唱する「逆算の経営」の重要性について解説します!
ー目次ー
1.”良い税理士”との出会いは経営資源
良いパートナーシップを築くことができる税理士との出会いは、貴重な経営資源です。税金に関する法律の知識を軸に、第三者の視点から数字のアドバイスをしてくれる税理士と契約している企業は、経営における様々な局面で賢明な判断をすることができます。
経営の知識を持つ税理士であれば、会社が抱える課題解決に向けて広範に論理的なアドバイスをもらうことが出来ます。本記事では経営コンサルティングを実施されている税理士・小林佳子さんが講師を務める社員研修をご紹介します。
2. 【JSaaS推薦】中小企業の経営幹部層対象 戦略的事業計画実現に必要な会社の数字の基本を学ぶ
経営コンサルティングができる税理士・小林佳子さんによる戦略的事業計画実現に向けた会社の数字の基本を理解するセミナー(人材開発支援助成金対象)
会社は、ゆるぎない理念を持ちつつも時代に応じて変化し続けなければ生き残れません。トレンドの移り変わりが早い昨今においては、会社の数字を単に申告のためだけに使うのではなく、より経営に活かしていく必要があると考えています。
「理念経営」が大事といわれ、「理念」やパーパスを掲げる企業は増えてきましたが、実現するためにどのように戦うかの計画を立て、計画と実績の差異を検証し、高速PDCAを回している企業は少ないです。なぜなのか?理由を考えた結果、会社の数字がよくわかっていない、根拠ある数字目標でないため社員がついてこないなど、原因は会社の数字の理解不足であることがわかりました。日々、会社の数字に伴走している税理士だからこそできる会社の数字の基本セミナーです。
3.【成功事例】株式会社ミラブルのコンサルティング実績
(引用|中小企業・小規模事業者支援優良取組事例)
株式会社ミラブルでは、研修の他にも経営伴走支援・早期経営改善計画・経営力向上計画など、税理士による経営サポートサービスを行っています。
飲食業・小売業・製造業・福祉など、多岐にわたる業界の経営の状況を把握~対策の実施・フォローアップまでを担当した多くの企業が、受講前に比べて業績が良くなっています。
成功事例①2023年度受講の飲食業
受講前の最終利益:160万円の赤字
受講後の最終利益:640万円の黒字に転換した(前年比800万円UP!)
成功事例②2023年度受講の小売業
受講前の最終利益:1300万円の赤字
受講後の最終利益:600万円の赤字に抑えられた(前年比700万円UP!)
4.【インタビュー】経営理念の実現に切り離せない数字の考え方
株式会社ミラブルの代表で税理士の小林さんに研修を始めた経緯や、経営コンサルティングをするうえで大切にしている考え方などをインタビューしました。
税務のセカンドオピニオン的存在
ー小林さんは2023年の会計事務所TOP100を受賞されるなど税理士として活躍されていますが、なぜ経営支援に関する事業を始められたのでしょうか?
小林さん:長年税理士として仕事をする中で、業績に苦戦する企業に対してサポートできることが、税金のことに限られてしまうことをくやしく感じていました。もっとクライアントのお役に立ちたいという想いから、経営に関する勉強を始め税理士としての知識を最大限に活かした経営支援サービスを始めました。
今の税務に疑問や不満を抱えている企業が、税務のセカンドオピニオン的なサポートを希望されることが多かったので、株式会社ミラブルを立ち上げて様々な支援を行っています。
ー株式会社ミラブルを利用される企業が抱える課題や困りごとにはどのようなことがありますか?
小林さん:業績やコストに課題を感じている企業や、社員が会社や経営のことを理解してくれないと悩んでいる経営者の方がいらっしゃいます。
一方で社員は、数字の見える化がされていない為に、自分の業務の目的がわからず、熱量が下がって離職につながってしまうという事例が多くあります。
「逆算の経営」ができる経営者は社員からの信頼を得られる
ー小林さんが重要視している「逆算の経営」の考え方について教えてください。
小林さん:経営に限らず何事も、目標達成の為に今やらなければならないことを逆算することが成功のポイントになりますね。理念やビジョンはもちろん大切ですが、実現する為には数字の逆算と、算出された数字の共有は欠かせません。
闇雲に設定されたノルマを達成するように言われても、社員は「なぜこのノルマなのか?」という根拠を理解していないので、会社に対して不信感を持ったりこの社長にはついていけない…という結論に至ってしまうことがあります。
社長も社員も数字の逆算ができるようになることで、共通言語で話ができるようになります。困難が訪れてもぶれない「数字」という軸があるので、お互いが目指していた目標に立ち返ることができる。社員からの信頼を勝ち取れるのはそういう社長だと感じています。
数字の専門家からの単刀直入なアドバイスが好評
ー小林さんが、経営判断に迷われている企業と向き合う際に大切にしていることはありますか?
小林さん:「今融資を借り入れた方が良いか?」「設備投資をしても大丈夫か?」「人を新たに雇っても良いか?」など、会社の方向性に関わる相談をいただいた際には、数字の根拠を持ったアドバイスをするように心がけています。
感情の部分は一旦置いておいて「数字だけで見ると一番ベストな選択肢はこれです」とはっきり提示させていただく。そのうえで社長のお気持ちを加味していく、という風に進めるようにしています。
私は社長にとって耳が痛いお話をすることが多いようで(笑)。でも耳障りの良いことしか言わないのは不誠実だと感じるので、会社のために、私だからこそ言えることはしっかりお伝えしたいと思っています。
ー本当にクライアントのことを考えていらっしゃるからこその言葉ですね。社長だけではなく、社員全員で数字を意識できるように働きかけているのはなぜですか?
小林さん:これまで、社長とだけではなく社員を巻き込むことで、問題の壁がなくなり、新たな改善策やより画期的な改革案が見えてくる経験があったためです。
社長が事業計画のことを社員の方にしっかり落とし込める、社員はそれを自然に理解できる。そのためにも「中小企業の経営幹部層対象 戦略的事業計画実現に必要な会社の数字の基本を学ぶ」研修をうまく活用していただけると嬉しいですね。
5.まとめ
今回は、株式会社ミラブルの研修を実施されている税理士の小林さんにお話しを伺いました。多角的な視点から経営コンサルティングもできる税務のプロとして活躍される小林さんの研修で、社員の数字の意識改革に取り組んでみてはいかがでしょうか。
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