【助成金対象】社員の思考力を磨くファーストプレイスの企業研修
人材開発支援助成金対象の企業研修をお探しの中小企業さまへ、JSaaSストアが推薦する株式会社ファーストプレイスの研修「マーケティング理論」「システムシンキング」「ロジカルライティング」をご紹介します。
社員の思考力を鍛えることで、問題解決力や成果の達成力を底上げし、企業の成長につなげることが出来ます。今回はそれぞれの研修の特徴と魅力を株式会社ファーストプレイス代表の小林基男さんに伺いました。
ー目次ー
1.【JSaaSストア推薦】株式会社ファーストプレイスとは
株式会社ファーストプレイスは、企業向けコンサルティングや研修、法人向け保険の取り扱いサービスを展開している会社です。「学習方法を学習する」コンサルティングで持続的に組織を変革に導くことを目標に、社員が自ら問題を解決する力を高める研修を実施し、2001年より様々な業種・業態の企業に研修を実施してきた豊富な実績があります。
2.【助成金対象】ファーストプレイスの研修3選
株式会社ファーストプレイスでは、人材開発支援助成金が活用できる3つの研修プログラムを提供しています。
おすすめ①マーケティング理論研修
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マーケティング理論の基礎を学ぶ２日間！競合他社や市場を理解し、自社サービス・自社製品の強みを把握しませんか？
VUCA時代と言われる現代。私たちは、目まぐるしい環境変化の下、業務を行っています。日々の業務に追われることも多く、自分自身の立場のみで考える傾向に陥ることもあります。
本研修では、私たちを取り巻く環境を理解し、物事を多様な視点から分析するため、マーケティング理論の代表的なフレームを学びます。
■研修概要
この研修では、PEST分析、３C分析、５F分析、VC分析、SWOT分析、STP分析、4P分析などのマーケティングフレームを学びます。
（１）マーケティング理論の代表的なフレームを学びます。
（２）グループワークで代表的なフレーム活用の演習を行います。
（３）グループワークによって、受講者の相互学習を行います。
おすすめ②システムシンキング研修（2日間）
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問題や課題を、抜本的に解決するための思考法を学び、業務に活かそう！多数の大手企業にて導入実績がある『システムシンキング』を身につけませんか？
「問題が多岐にわたりどこから手を付ければいいかわからない・・・」、「今まで成功してきたやり方がうまくいかない・・・」、「頑張っているのになかなか解決しない・・・」、と感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
システムシンキングは様々な要因のパターンの影響関係からなる構造を明らかにし、事象の全体像を把握する思考法です。
米国のMIT （マサチューセッツ工科大学）や世界のトップ企業を中心に開発され、 これまでにも多くの企業が導入し、「構造の変革」 「問題の抜本的な解決」 を実現しています。
■プログラム例
システムシンキング研修では、問題の背景や影響関係を捉え、根本的な解決方法を探求します。『システムシンキング』の基礎理論を学び、ワークによってその思考方法を身につけます。
＜プログラム例＞
（1日目）
①ゲームで体感するシステムシンキング
➁システムシンキングと分析的思考の違い
③システムの『出来事』『パターン』『構造』
④グループワーク
（2日目）
①様々なシステム図を活用した演習・グループワーク
➁ロジカルシンキングとシステムシンキングの使い分け
おすすめ③ロジカルライティング研修
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相手目線で「分かりやすい」ビジネス文書作成スキルを体得！ロジカルシンキング＆ライティングを理解する2日間の研修でスキルアップしませんか？
目まぐるしい環境変化の下で業務を行っている私たちにとって、ビジネス文書を「分かりやすく」書くことが、社内外で信頼関係を築くためにますます重要になってきています。
本研修では、「分かりやすい」文章とは何か？をロジカル（論理的）に学び、それを書く方法をワークによって実践的に身につけます。
■研修概要
（１）ロジカルライティングの基礎となる書き方の型（理論）を学びます。
（２）書き方の型を使った文章の表現方法をワークによって身につけます。
（３）報告書や稟議書等 を書く手順を学び、ワークで身につけます。
（４）グループワークと講師の解説で、実務で使えるレベルの書き方を身につけます。
3.【インタビュー】研修にかける想い
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証券会社や保険会社でコンサルタントや営業トレーナーとしての経験を積み、2001年にファーストプレイスを立ち上げた小林基男さんに、研修にかける想いを伺いました。
「気づき」を生む空間デザインを取り入れた研修
ーファーストプレイスの研修の特徴を教えてください。
小林さん：人が変わるために一番重要なのは「気づき」です。 弊社の研修ではこの「気づき」を重視しております。
講師が一方的に喋ってばかりの研修ではなく、受講生同士の対話を多く取り入れ、相互の対話の中から「気づき」を生む研修を作っています。
ー気づきによって実になる学びをサポートしているんですね。研修はどのような考えを持ってプログラムされていますか？
小林さん：行動変容のためには「気づき」が重要だと申し上げました。そして、「気づき」を得るために研修の中では相互の対話が重要であると申し上げました。
そこで、受講生同士のより良い対話が進みやすいような「場」を提供させていただいております。
この「場」とは、「オープンに話し」「オープンに聴く」ことができる「場」になります。弊社の研修ではどんな研修内容でも机を使わず、対話をしやすいような空間をデザインしております。この「場」作りが重要と考え、研修を組み立てております。
マネージャー・経営層こそ学びたい「システムシンキング」
ーシステムシンキングとは、どういう考え方なのでしょうか？
小林さん：システムシンキングは、全米の複数の高校の授業でシステムシンキングが採用されており、アメリカ、カナダ、オーストラリアなどの一部の大学では、専攻事業にも取り入れられている思考法で、端的に申し上げるとロジカルシンキングと対極にある思考法になります。
例えば問題が起きた時、ロジカルシンキングではその問題を細分化し、どこに課題があるのかを突き詰めていきます。一方でシステムシンキングは、その問題が起きているのを1つの部分と捉え、俯瞰して全体像を見ていきます。
ーより大きな枠組みで問題をとらえるのがシステムシンキングという事ですね。身に付けることで、どのような効果がありますか？
小林さん：システムシンキングは、問題を広い視野で包括的にとらえて、全体の文脈で理解できるようになるため、高度な問題解決や意思決定が可能となります。
マネージャー職、経営陣に近い方ほど、システム思考を身に付けることで組織全体に良い影響を与えます。
独自のナレッジで築いたライティング技術でコミュニケーションを円滑に
ーシステムシンキングとは対極的なロジカルシンキングを取り入れた「ロジカルライティング研修」はどのような研修ですか？
小林さん：まずは読者が読む気になる、そして理解しやすく興味を持てるように構成することが基本とし、加えて共感を得られるような文章を書くための研修です。
一般的なロジカルライティングは、論理的に文章を組み立てることに重点を置きますが、弊社の研修ではシステムシンキングのナレッジを加えて、右脳的な要素を取り入れ、読み手に伝わる文章作りの方法を学ぶことが出来ます。
ーロジカルライティング研修はどんな人にお勧めですか？
小林さん：リモートワークやチャットツールなどでの文章を使ったコミュニケーションが多い企業や、新人育成に取り組む企業さまにお勧めです。
業種・業態に合わせた「日常に落とし込める」マーケティング理論
ー最後に「マーケティング理論研修」について教えてください。
小林さん：マーケティング理論の全般を学んでいただく2日間の講座です。
マーケティングの基礎を学んでいただき、PEST分析、３C分析、５F分析、VC分析、SWOT分析、STP分析、4P分析などのマーケティングフレームの概念と、その演習を行っていきます。
研修の内容は、企業の業種や業態に応じて、日常業務に直結する形にカスタマイズすることが出来ますので、まずはお気軽にそれぞれの研修について問い合わせていただければと思います。
4.研修に使える「人材開発支援助成金」とは
企業の雇用保険被保険者を対象に、10時間以上の研修費用のうち45％と研修期間にかかる人件費を一人当たり760円/時給受給できる人材育成の為の支援制度です。
研修対象の外国人労働者が現在有期契約労働者などの場合、正社員へ転換すると、研修経費や人件費の助成率や助成額がさらに上乗せされます。
まずは、人材開発支援助成金の対象事業か？補助金を活用して研修を実施する期間はいつ？受給額はいくらになる？など申請に関する疑問はJSaaSストアのカートからお問合せすることが出来ますので、ぜひご利用ください！
5.まとめ
社員の思考力を高めて企業の成長を支える株式会社ファーストプレイスの研修を特集しました。
ご紹介した3つの研修では、人材開発支援助成金を活用し、研修費用を抑えながら効果的なスキルアップを図ることができます。
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