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フランチャイズ開業で助成金・補助金は使えるの?申請方法や注意点も!

フランチャイズ開業で助成金・補助金は使えるの?申請方法や注意点も!

更新日 2024.03.29
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これから開業したい!と考えている人の中には、フランチャイズ開業を視野に入れている方もいるのではないでしょうか。チェーン店が培ってきたノウハウなどを学んで開業できるメリットをもつフランチャイズですが、開業するにはやはり費用は抑えたいですよね。

本記事ではフランチャイズ開業時に助成金や補助金は使えるのか詳しく解説していきます!

 

 

フランチャイズの開業に助成金・補助金は使える?

 

結論として、フランチャイズの開業に助成金・補助金は使えます。開業の中でもフランチャイズ開業は少し特殊になっておりますが、フランチャイズだからといって利用できない助成金・補助金はほとんどありません。

それでは、具体的にフランチャイズ開業でも使える助成金・補助金とはどういったものがあるのでしょうか?

 

助成金・補助金とは?

 

最大の違いは金額と採択率です。

助成金は申請すると採択率は原則100%ですが、概算金額は100万前後となっています。

一方補助金は採択率は助成金よりも下がり、30~60%と言われています。ただ、概算金額は750万~1億円と、大きな金額になってきます。

また、使用の用途が異なります。助成金は運転資金、採用・育成・離職防止といった使用用途の申請になりますが、補助金はITツールや設備投資などが対象になってきます。ゆえに、フランチャイズ開業では補助金がおすすめです!

 

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フランチャイズ開業で人気の補助金は事業再構築補助金

おすすめな補助金の中でも、事業再構築補助金は中小企業などが新しい分野へ転換することに対して政府が補助金を支給するという制度になっており、フランチャイズ開業との相性がいいとされています。

それでは事業再構築補助金は具体的にどういった補助金なのでしょうか?ここから詳しく解説していきます♪

 

事業再構築補助金とは?どんな人が対象?

事業再構築補助金を申請するには条件があります。申請前の6か月間のうち、任意の3か月の合計売上高が、コロナ以前(2019年又は2020年1~3月)の同3か月の合計売上高と比較して10%以上減少していることが条件となります。

対象となる業種はさまざまで、飲食業、サービス業、小売業、製造業などが挙げられます。この業種以外にも、さまざまな業種で補助金を使ったフランチャイズ開業は可能です。

出典・参照:事業再構築補助金の概要|経済産業省

 

対象となる設備投資は?

事業再構築補助金の対象となる設備投資は、主に下記が挙げられます。

  • システム導入費
  • 広告費
  • 内装工事費
  • ITツール
  • 研修費用

 

一方で下記は対象外になるので注意が必要です。

  • 補助対象企業の従業員の人件費や従業員の旅費
  • 不動産や株式の購入費
  • 自動車車両の購入費や修理費
  • 汎用品(PC、スマートフォン、家具等)の購入費
  • フランチャイズ加盟料
  • 販売する商品の原材料費
  • 消耗品費
  • 光熱水費
  • 通信費

 

事業再構築補助金を検討したい!と考え始めている人はぜひ最新の情報をチェックしてみてくださいね。

 

事業再構築補助金を申請する際の注意点

 

先述にもあるとおり、申請時には対象経費とならないケースがあるので注意が必要です。特にフランチャイズ加盟料は対象経費からは外れるので、誤解しないようにしましょう!

また、補助金の方が助成金よりも採択率は低く、申請すれば必ずしも採択されるとは限りません。要件をしっかりと満たしたうえで、必要な申請の準備を進めていきましょう。

申請をするには事業計画書や決算書、労働者名簿といったさまざまな書類が必要になりますので、準備が必要な書類を確認した上で申請に進みましょう!

 

事業再構築補助金を使ったフランチャイズ開業の展開

事業再構築補助金を使用してフランチャイズ展開をしている事例はいくつもあります。その中で代表的なものをいくつか紹介します!

 

  • 不動産/建設会社によるハワイアンドーナツ販売事業
  • 台湾茶の資格を活かした台湾茶スクールの事業展開
  • 駅地下のテナントを活かしてセルフホワイトニングの事業展開
  • 焼肉事業のフランチャイズパッケージ化/物販販売
  • ストレッチジムがうどん専門店への事業転換
  • 地元人気ラーメン店によるプロデュース事業の開始
  • 不動産事業から韓丼の飲食店経営への進出

もともとの事業とは大きく異なった形で新たな事業に展開する際にフランチャイズ開業をした企業が多く見受けられています♪

 

補助金が使えるフランチャイズ開業5選

JSaaSストアでは、事業再構築補助金を活用したフランチャイズ開業案件を掲載しています。その中からおすすめのフランチャイズ開業5つを紹介します。

 

補助金が使えるフランチャイズ1:「BRAND OFF」

ブランドリユースシェアNO.1グループ!1993年創業で、「地域密着・地域一番」で世界50か国以上へ商品を販売している安心のブランドリユースフランチャイズ。

未経験でも安心して運営できるよう充実した研修・サポートシステムが受けられます。

 

 

補助金が使えるフランチャイズ2:「デガルデリバリー」

電話やネットからの注文からデリバリーのみを行う飲食業態で全国有名店の複数のブランドを1店舗で1度に取扱い可能に!

今までにない新しいフランチャイズパッケージです。高価格の有名ブランド店から低価格のプライベートブランド店までを組み合わせ安定した収益を実現します。

 

 

補助金が使えるフランチャイズ3:「冷凍自動販売機FC」

更地やお店の敷地の有効活用に最適なTGALの冷凍自動販売機フランチャイズ。

商品力のある100以上の有名ブランドのライセンスを保有しており、ブランドや商品を途中で入れ替え可能で売上を維持できる他、運営にかかる手間や人件費をおさえることができるといった強みがあります。

 

 

 

補助金が使えるフランチャイズ4:「クックビズのうなぎ屋FC」

老舗仲卸が運営するメリット多数!安定した鰻の供給や高品質な商品の提供のノウハウが整っています。顧客単価が高く、飲食業界の中でも競合他社が少ないうなぎ屋のフランチャイズは全国に15店舗以上展開しています。

 

 

 

補助金が使えるフランチャイズ5:「まいぷれ」

自営業でお店を持っている人は必見!地域密着型ポータルサイトでの掲載が可能です。地域のお店を紹介するサイト「まいぷれ」内にお店のページを1つ掲載し、ニュースというブログ機能をご利用いただけるフランチャイズです。

情報を目にしたユーザーがお店の魅力を知り、実際にお店に来てファンになってもらえるような取り組みのヒントが得られます。

 

 

 

補助金を使ってフランチャイズ開業をスムーズに行うには?

ここまでで、補助金を使ってフランチャイズ開業をするにはさまざまな準備と注意点があることがわかりました。

これからフランチャイズ開業したいけれど、必要な要件を満たしているのか分からない、申請に必要な書類の書き方が分からない・・・といった不安があると思います。

そういったときは、JSaaSストアがおすすめです!

 

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もちろんフランチャイズ開業時にも役立つ製品・サービスも掲載しているので、ぜひチェックしてみてください♪

 

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