割烹料理店がテイクアウトで打って出る!四季折々で楽しんでもらうお弁当を販売(2021)
店舗運営をしながらお弁当や仕出し料理に注力した結果、食材の保存設備が既存の物では不足しがちなため、せっかく大口の弁当受注を頂いてもお断りするケースが多発したようです。
課題となっていた食材の在庫量不足を解決すべく、小規模持続化補助金を活用して、”業務用冷蔵設備の導入”を考えました。
業務用冷蔵設備の導入計画だけではなく、販路開拓への取り組みも記載され、販路拡大の道筋まで描けていたていたことが合格の秘訣かもしれません。
この事業計画書の見どころ
市場動向と自社の変化を詳しく説明できている
売り上げの減少率を赤字で強調
設備投資により、何がどうよくなるか明確に記載
<小規模事業者持続化補助金とは?>
持続化補助金は、小規模事業者が行う販路開拓や生産性向上の取組に要する経費の一部を支援する制度です。
この制度は、商工会、商工会議所のサポートを受けながら経営計画書、補助事業計画書を作成し、審査を経て採択が決定された後、所定の補助を受けます。
※こちらの資料は2021年度公募回のものです。最新公募とは審査基準が異なる可能性があります。
最新情報は、公式HPにて公募要領をご確認ください。
・小規模事業者持続化補助金公式サイト:https://s23.jizokukahojokin.info/
・JSaaS補助金コンサルタントへのご相談はこちら:https://jsaas.jp/home/consultation
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