成功への近道!飲食店新規開業時のおすすめ設備投資ガイド

更新日 2024.04.03
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今回の特集では、飲食店の新規開業を検討している方へ向けて、具体的な開業の手順、必要な設備投資とその選定基準を詳しくご紹介します!
後半ではそれらをお得に購入する方法もご紹介しますので、最後まで読み進めてみてください。

 

 

1.新規開業への第一歩


新規開業というのは、誰しもが一度は夢見るものかもしれません。自由に仕事をし、自分の理想とする店を運営するというのは何よりも魅力的なことです。
しかし、それは決して簡単なことではありません。知識や経験がなければなかなか成功することは難しいでしょう。

だからこそ、新規開業への第一歩を踏み出す前に、いくつか重要なポイントをしっかりと頭に入れておくことが大切です。
設備投資の話をする前に、新規開業への第一歩として考えるべき点を見ていきます。

 

自分の店を開く動機と目標

新規開業を志す方々の動機は様々です。中には、ただ単に独立を夢見ている、好きな仕事を仕事にしたいと思う方もいるでしょう。
しかし、飲食店という厳しい業界で生き抜くためには、具体的な目標設定が重要です。

例えば、どのようなお店にしたいのか?どれくらいの資金が必要なのか?どのくらいの時間を費やすつもりなのか?等、自分の目指すべき目標を明確にしなければなりません。その目標と動機こそが、未来の成功への道しるべであり、厳しい現実と向き合う際の支えとなるはずです。

 

飲食店の形態とコンセプト選び

次に重要となるのが、店舗形態とコンセプトの選択です。ファミリーレストラン、カフェ、寿司バー、バル、居酒屋など、飲食店には多くの形態があります。
どの形態にするかは、ターゲットとする客層や自分自身のこだわり、目指す店舗像によるでしょう。

また、単に形態を選ぶだけでなく、コンセプトも非常に重要です。コンセプトが明確であれば、メニュー選びや店内の雰囲気作り、スタッフ教育など、全てにおいて指針となります。
なので、実際の開店前から、形態とコンセプト選びには十分に時間を注ぐべきです。

 

地域とターゲット市場の把握

最後に、地域とターゲット市場の把握も重要なステップです。どの地域でお店を開くか、その地域の人々が求めているものは何か、競合店舗は何店舗あるのか等、開業する地域の特性をしっかりと理解する必要があります。

更に、自分の店が誰に向けて提供されるのかを明確にすることも大切です。例えば、若者向けにしたい、ご家族連れをメインターゲットにしたい等、具体的なターゲット層を設定し、その層が求めるニーズを満たすべく、サービスや料理を調整していく必要があります。

上手く地域と市場を把握することで、成功への第一歩を踏み出すことができるでしょう。

 

2.飲食店開業に必要な設備一覧


飲食店を開業するにあたり、フロントから厨房まで、設備が全てと言っていいほど最適な設備を選定することは重要です。なぜなら、設備は、サービス品質の向上や効率的な仕事の進行、衛生管理等、飲食店運営における多くの面を左右するからです。

ここからは、飲食店の開業における設備の選び方について、調理設備、座席やテーブル、清掃設備といった観点から詳しくお伝えしていきます。

 

必須の調理設備とその選び方

飲食店開業の前提となるのが調理設備です。独自のメニューを提供するためには、調理器具が必須となります。まず初めに、料理のジャンルや提供形態によってどのような調理器具が必要になるのかをリストアップしましょう。

例えば、焼肉店であれば大型のグリル、揚げ物をメインとするならフライヤーや揚げ鍋が必要でしょう。また、業務用レンジや食洗機などの基本的な調理設備も忘れてはいけません。

調理器具を選ぶ際にも、その性能、価格、耐久性、メンテナンスのしやすさも重要なポイントとなります。また、限られたスペースを効率的に活用するためにも、設置サイズも確認しておきましょう。
目先の価格だけで選んでしまうと、長期的にみれば高くつく場合もありますので、十分な比較検討が必要です。

 

快適なお客様空間をつくる座席・テーブルの選び方

お客様の快適性を保つための重要な要素の一つが、座席やテーブルの選び方です。飲食店のコンセプトや客層に合わせて、椅子やテーブルを選びます。
例えば、カジュアルなカフェの場合、ソファーや木製の椅子が適しています。一方、高級感を出したければ、レザーやベルベットの素材が良いでしょう。

また、スペースや予算によっては、カウンターシートやハイテーブルも選択肢になります。設置する際は、お客様がストレスを感じさせない配置を心掛けることが重要です。
具体的には、通路部分の広さやテーブル間の距離など、動きやすさを考慮しましょう。

 

衛生管理を支える清掃設備

清掃設備は衛生管理に必須であり、飲食店の安全性と信頼性を保つためには欠かせません。飲食店における清掃設備としては、鍋や食器を洗う食洗機や手洗い場、トイレの清掃用具、床やテーブルの清掃用具などがあります。

それぞれを選ぶ際には、業務の効率化やスタッフの負担軽減、そして最も重要な衛生維持の観点から選定することが求められます。また、設備自体の清掃性や使用頻度も選択の重要なポイントとなります。

例えば、食洗機の場合、容量や洗浄力、節水性などを吟味しましょう。同様に、床掃除機などの清掃機器も、動きやすさや収納性を考えて選びます。予算やスペースの制約もあるかと思いますが、最終的にはお店の衛生状態を維持するために必要な設備を選ぶことが重要です。

 

3.予算に見合った設備投資の方法


設備投資は事業活動に欠かせないものですが、その予算配分に頭を悩ます経営者も多いでしょう。その中でも、新品と中古、リースと購入、資金調達の方法と注意点は、特に重要なポイントです。これからは、これらの項目について詳しく解説していきます。

 

新品と中古の比較

新品と中古では得られるメリット、デメリットが大きく異なります。新品の場合、最新の技術や機能を持つ商品を手に入れることができます。
また、メーカーの保証期間があるため、万が一不具合があったとしても安心です。しかし、新品は高価であり、初期投資が大きくなります。

一方、中古は価格が低く、初期投資を抑えることができます。また、製品の性能や評価が既に市場に出回っているため、リスクをある程度把握してから購入できます。
しかし、使用期間が長い製品は故障リスクが増え、修理費用がかさむ可能性もあります。

 

リースと購入、どちらがお得?

リースと購入、どちらがお得かは状況によります。一括購入の場合、物件を所有することで折半減価償却や固定資産税の節税効果があります。
しかし、一括で大きな金額を支払う必要があり、その分流動性が低下します。

それに対して、リースは初期投資を抑えられ、設備の更新も容易です。また、リース料は経費として計上できます。
ただし、契約期間内は解約が難しかったり、結果的に購入するよりトータルコストが高くなることもあります。

 

4.ほかにも、覚えておきたい検討指標


ここまで挙げた以外にも、「節電・エコ対策に繋がるか」「テイクアウト・デリバリー対応はしていくのか」「もっとデジタル化できないか」という観点を初めから持ち合わせておくと、開業後の事業展開がスムーズに進めやすくなるかもしれません。

 

節電・エコ対策

私たちの日常生活やビジネスの場にあふれる電力。その消費量を抑える仕組みを取り入れることにより、環境保全はもちろん、経済的な意味でも大きなメリットが期待できるのです。

節電設備は多種多様にありますが、その中でも代表的なものはLED照明や省エネ型エアコン、太陽光発電システムなどが挙げられます。それらを導入することで、従来の設備と比較してどの程度の節電が期待できるのでしょうか。

例えばLED照明に切り替えることにより、蛍光灯と比較して電力消費量は約40%削減できるとされています。同様に、省エネ型エアコンへの切り替えによっても、年間で3-5%の電力使用量を減らすことが可能とされています。

さらに、太陽光発電システムにより自家消費できる電力を増やせば、総消費量の削減につながります。これらの設備は初期投資費用が必要ですが、長期的に見れば、電力使用量の減少により大きな経済効果が見込めるでしょう。

 

テイクアウト・デリバリー対応

テイクアウト・デリバリーに関しては、コロナ感染症の流行をきっかけに多くの飲食店が対応を余儀なくされました。オンライン注文を受け付けるためのシステムや品質を保つための急速冷凍機など、初めから検討範囲に入れておくと、今後また何か有事が起こった際に、即座に対応することもできるかもしれません。

加えて、時間や場所にとらわれないサービス展開により、これまで利用の少なかった時間帯や周辺地域からも売上を見込めます。そして、今まで飲食店にとって障壁であった座席数や立地条件も、デリバリーにはそれほど関係なくなるのです。これにより、狭い店内でも十分に収益を上げることが可能になります。

 

デジタル化へ積極的な設備投資

アナログとデジタル、どちらの方式をとるか選択しなければいけない時、デジタル化には積極的に投資をすることをおすすめします。事業の効率化だけでなく、集客力向上や顧客満足度の向上にも寄与する多くのメリットがあるからです。具体的に3つの事例をご紹介します。

一つ目は、飲食業界でみられるデジタルメニューや自動注文システムの導入です。これらは手作業で行っていた注文プロセスを自動化し、人間の手間を大幅に削減するとともに、顧客の注文ミスを防ぎます。また、AIを用いた自動注文システムは、顧客の過去の注文履歴を基におすすめメニューを提案したり、ピーク時の混雑を緩和して効率的な運営を実現します。

二つ目は、SNS対策とネット予約システムの導入です。飲食業界でも、SNSはもはや欠かせない存在で、プロモーションや情報発信の場として有効に活用されています。このデジタル対策により、従来の枠を超えて新たな顧客層へアプローチできます。また、ネット予約システムは24時間いつでも予約が可能となり、顧客の利用しやすさを考える上でも重要な手段です。これらの工夫は、集客力を飛躍的にアップさせる力強い武器になります。

そして最後に、モバイル決済対応設備の導入です。現代社会においてスマートフォンが一般化したことで、多くの人々が利便性の高いモバイル決済を日常的に利用しています。そのため、モバイル決済に対応した設備を導入することで、よりスムーズな購入体験を提供し、顧客満足度の向上を図ることができます。加えて、現金管理の手間を省くことで業務を効率化するメリットもあります。これらデジタル化への設備投資は、経営効率化を図るだけでなく、サービスの質の向上にも直結し、企業の成長を牽引していきます。

 

5.設備投資に補助金を使うなら、JSaaSストアがおすすめな理由3選

ここまで、飲食店開業における様々な設備投資と、その選定方法をご説明してきました!とはいえ、どこでそれらの設備を買おうかと悩まれる方も多いのではないでしょうか。「なるべく初期費用を抑えて開業したい」そんな方におすすめしたいのが補助金活用です。

補助金は、返済不要の資金調達手法です。制度にもよりますが、最大1億円まで獲得できる制度も出ています。
また、補助金申請をする場合に必要になるのが事業計画書です。作成に時間がかかる事業計画書ですが、先に述べたような事業コンセプトや戦略、収益計画を整理するのに大変役立ちます。

そういった点から、設備投資を行う際に補助金活用を視野に入れてみてください。融資やクラウドファンディングなどの他の手法と組み合わせて申請することも可能です!

そして、補助金活用をして設備投資を行うなら、「JSaaSストア」を是非活用してみてください。おすすめする理由が3つです!

 

理由1:全ての商品が補助金対象

JSaaSストアに掲載されている商品は現在600種類を超えていますが、それらの全ての何かしらの補助金対象となっています。

数ある補助金の補助率平均は70%。つまり、通常購入する際に100万円かかる設備が、全く同じスペックで30万円で導入できる可能性があるということです!

開業後にも何かと資金がかかりますので、初期投資はなるべく抑えたいと考えられる方にとって、大変魅力的な制度ではないでしょうか。これを使わない手はありません。

 

理由2:最適な補助金を選定してもらえる

しかしながら、補助金や助成金と呼ばれる公的な支援制度は年間で約5000種類以上公開されています。

「補助金」に関するお話をすると、なんだか難しそうなイメージ。自分に何があっているのか調べる時間が取れない、こんなお声をよく耳にします。

JSaaSストアでは、専任のコンサルタントが皆さんの状況をお伺いした上で、数ある制度の中から最適な補助金を選定させていただきますのでご安心ください!

 

理由3:申請サポートをお得に受けられる

そして、最適な補助金の選定の後に待ち受けるのが、補助金の申請手続きです。補助金の申請手続きには、公募要領をよく読み込んで、数十ページの事業計画書を作成し、国が運営する事務局と何度かやり取りが発生してとにかく大変そう、というイメージをお持ちの方がほとんどではないでしょうか。

申請手続きは実績あるコンサルタントが伴走支援いたします。またJSaaSストアに掲載されたほとんどの商品は、申請手数料が「無料」ですので、ノーリスクでチャレンジしていただけます。

 

JSaaSストアに掲載中の飲食店向け設備の一覧はこちらからご確認いただけます!
気になる商品があれば、カートに入れる→問い合わせをしてみてください。

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まずは、コンサルタントより最適な情報をお伝えさせていただきます!
何かお困りごとがございましたらお気軽にご相談ください。

JSaaSストアは、全国の中小企業の皆様がもっと気軽に、チャレンジできる環境を作りたい、そんな想いでこれからも運営してまいります。

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